『食育』の話は今までにも何度か聴く機会がありました。
助産師の内田美智子さんと『弁当の日』を提唱されている九大農学部助教の
佐藤剛史さんという九州出身の方々が著書であるこの2冊は、先日幼稚園でも紹介していたものです。
*『いのちをいただく』(文 内田美智子 絵 諸江和美 監修 佐藤剛史 西日本新聞社)
* 『ここ 食卓から始まる生教育』 (内田美智子・佐藤剛史共著 西日本新聞社)
又改めて家庭での『食』の大切さ、『食』が『生』と『性』につながる事について考えさせられました。
「ここにいる事自体が凄い事なんだ。」
「人はそこにいるだけで価値がある。」
「命を、真心を肌身にしみて感じる環境で育ったかどうか。そうすれば、『自分は支えられているんだ』という関係性をあらゆるところに感じ取れるようになれる。」
「父母の『あなたが産まれてよかった』という言葉、態度、まなざしに触れていれば、豊かな情感がはぐくまれる。」
私の言動に反省すべき点も多いですが^^;・・・心がけを新たにしました。
機会があれば、ぜひ読んでみて下さいね☆